【嵐】GANTZ見てきました。

午前の説明会が新橋だったので、徒歩で日比谷へ移動〜昨日も通ったんですけど、完全に無計画だったせいでバイトとの時間を合わせられず抜かったな!と…いう… orz 日比谷スカラ座ってスクリーンが地下にあったので、地下でガンツ!となぜかその辺りでまずテンション上がってました。
しかし隣に日生劇場があって、ゾロ・ザ・ミュージカルの超男前坂本くんポスターを二日連続で見れたのも収穫だった…カウントダウンからここ最近ずっと、坂本くんがかっこよすぎて困る。

というわけでガンツの感想。
今時間を置かずにまとめる方を優先してるのであんまり絶賛方向には行ってなさそうなので、ほんとにすみません…


やっぱり前編というか、すっごい長いアバンタイトルみたいな雰囲気もします。
すごく怖かったのはいちばん最初電車に轢かれる瞬間とねぎ星人(父)にどんどん殺されていくところだったんですけど、
わりと印象としては「感情が沸かない」という感じでした…
ただこれは、事前に内容の情報をかなり知っていたせいだったかもしれないし、いろいろ実生活で疲れてて心の許容がなかったというしょうもない話かもしれません。

キャラクターの展開は計くんにしても存在感を失ってる→力を手に入れて優越感で独善的になる→仲間を失って自分の道を改める、っていうのは良く言えば王道、悪く言えばパターン化されたものなので、そこへの付加価値になるとしたらそこから生み出すことができる感情移入の問題になると思うんですが、
加藤くんと恵ちゃんが惹かれあう過程もよく分からなかったし、多恵ちゃんがどうして計くんを好きなのかっていうのが、「いつも見てるから分かるんです!」って言っても現実でのシーンがあんまりないからその計くんの「いつもの要素」が分からない
加藤くんと恵ちゃんのに関しては、「この極限状態での恋愛感情が分からないってことは、それだけ平和な世界にいる自分は幸せなんだろうなー」とか、それを思うことすらだいぶ他人事でした。

最後加藤がミッションで死んでしまった、ってなった後現実に戻って、思わず迫りくる電車に死ぬことを委ねようとしたときに多恵ちゃんが叫んでくれて、それから引き上げられたホームでのシーンは初めてぐわ…ってなりました。触れ合って流れる感情の発露って…いいな…


そんなこともあったので、「風呂が真っ黒になることも、血のりまみれの下着を洗うこともなくなってようやく撮影が終わったんだなって実感した」的な雑誌の言葉を思い出しつつ、だから「キャラクターの役割を定形の中で魅力的に果たした」各役者陣はすごかったんだなぁ…という感想です。にのみやさん、お疲れ様でした。

こんなこと言ってるけど後編は見るよ!\(^0^)/
”PERFECT ANSWER”と銘打つだけの答えを私は見たいし、山田孝之綾野剛が…気になるよね…!私基本的に男性は短髪に限る宗旨なのですが、綾野剛が素敵過ぎて私の中でニュータイプです(夜遅いテンションで意味不明)


あとちょっとしたつぶやき。
・いちばんにのみやさんがエロかったのはねぎ星人(父)が倒されたときの飛び散った血液(?)をかぶって濡れた向かって右の前髪
夏菜ちゃんは…あれは皆見るよ…!美巨乳!美脚!
・筋骨隆々なにのみやさんとか…ファンタジーやで…
・ねぎ星人のときの茶髪っことかおこりんぼう星人のときの彼氏くんとか、言わずもがな西くんとか、かわいい男の子揃えたね!とか劇中思っててすみません…
ガンツスーツあいばさんに着せたい